白鳥内科医院

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医院の概要

〒430-0814
静岡県浜松市恩地町192
電話:053-427-0007
Fax:053-427-0005

診療科
内科
神経内科
小児科
リハビリテーション科

診療時間
○月・火・金
8:30〜11:00
15:30〜17:30
○土・日・祝
8:30〜11:00

休診日
○水・木休診
 (水・木は、祝日でも休診)
臨時の休診は お知らせ をご覧ください。おおむね1〜3か月先まで、表示してあります。

なるべく待ち時間を短くするためには、朝9時前に早めに来院なさるか、比較的すいている午後5時前の受診をお願いいたします。
受付さえ済ませれば、「初めて経験する頭痛」でなければ、いったんの外出も可能です。

当院の総合サイトは
脳検査・治療センター
白鳥内科医院

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患者さんの声

頭痛

『頭痛漬け』の人生がウソの様な生活
〜頭痛は我慢する時代ではなく、専門医にかかるべき〜

浜松市中区中央 伊東さん(60歳)

ドクター白鳥から

「息子が結婚したのを機に、以前からの頭痛が増えた。半年前からは、月に十〜十五日、朝からイブを服用している」と、伊東さんがいらしたのは昨年のこと。

ご存知、鎮痛剤が頭痛を増やしてしまう「薬物乱用頭痛」。

薬物乱用頭痛がおおよそ三日で改善することをお話しすると、イブを一切やめることを宣言。デパケンとナウゼリンでつらい三日間を乗り切りました。その後、元来積極的な伊東さんは、旅行にもチャレンジ。楽しい人生が帰ってきました。「見えにくいのがきっかけで片頭痛になりやすい」ことにも気が付き、白内障の手術をし、今ではデパケンも一日一回に減りました。週に一回は、レルパックス(弱いトリプタン)のお世話になってはいますが、寝込むことはありません。もともとお持ちの片頭痛も、軽くなっていたのです。

これからも積極的に人生を楽しみましょう。

現役の看護師さんからお便りを頂きました。
「なぜ、片頭痛は緊張型(肩こり)頭痛と誤診されるのか?」

浜松市中区 鈴木貴恵さん(35歳)

■鎮痛剤が多いと月に百錠近く内服

白鳥先生、お世話になっております。
私は、十歳代頃から時々頭痛があった?と思います。6年前の出産を機に、毎日の頭痛に悩み病院を何軒も受診しました。どこでもCTで異常なく、筋緊張性頭痛と診断され「ロキソニンを1回に2錠内服」と指示が出ました。

私は、看護師として現在も仕事をしています。私の知識の中で「自分は片頭痛ではないか??」と思いながらも、なかなか医師には思いが伝わりませんでした。片頭痛と診断された事もありましたが、薬の内服タイミングの理解が不十分であったこともあり、効かない状態でした。

私は訪問看護ステーションの看護師としてフルタイムで仕事をしており、子育てや家事を含め、頭痛があってもかなり無理をしていました。そんな折、白鳥先生の看板をみつけ、ホームページをみて受診させて頂きました。

■「どうしたの〜?」

先生にお会いすると「どうしたの〜?」という感じで話を聞いて下さって、話しやすく、とても安心しました。私は、鎮痛剤を多いと月に百錠近く内服している事を正直に話させて頂き(先生もあきれたと思いますが!?)家庭の事をもっとスムーズにこなしたい事や仕事を続けたい気持ちを話させて頂きました。 先生には、薬物乱用頭痛と片頭痛との両方と診断して頂き、予防薬を処方して頂き、処方以外の薬は一切内服しないことを約束しました。現在は、生理後に数日の頭痛がありますが頓服薬で速やかに痛みがひきます。以外の日は頭痛が全くありません。

■夢のような快適な生活

おかげ様で、以前鎮痛剤を乱用していた事を思えば(もちろん現在は先生の処方以外の薬は内服していません。)夢のように快適な生活を送ることができています。そして改めて、家族と普通の生活が送れる事と、看護の仕事を続けられる事が自身の目標であると認識することができました。

今後は、現在内服している薬が徐々に減らしていけるといいな・・・と思いながら、それも気長に構えて、先生を信頼して治療を受けていきたいと思っています。

■「何か質問ある?」

先生は、必ず診察の終わりに「何か質問ある?」と聞いて下さって、安心します。忙しい先生の診察を、フォローするように明るく声をかけてくださるスタッフの方々は、患者様の立場に立った素敵な方々ばかりで、とても感謝しております。また、隣接の薬局の薬剤師さんも必ず励ましの声をかけて下さります。「親身になって関わって頂くことでこんなに気分が晴れるものだな・・・」と実感しております。

私も、医療従事者として見習わせて頂きます。また、自身が頭痛で悩みながらも、改善の糸口をようやく見つけられた経験を無駄にせず、患者様の気持ちに寄り添える看護師でありたい。また仕事上ばかりでなく、常に思いやりのある人間でありたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

ドクター白鳥から

貴恵さんは、文章だけでなく、実はモノマネもうまいんじゃないでしょうか?
『「どうしたの〜?」という感じで』というのは、実に私の雰囲気をよく伝えています。脱帽。
それはさておき、「なぜ、片頭痛は緊張型(肩こり)頭痛と誤診されるのか?」は、私が頭痛診療にのめりこむきっかけとなった問いです。正直言いますと、当初から頭痛診療に、今ほど熱心に取り組んでいたわけではありません。特に開業前、大病院で勤務していたころは、パーキンソン病や、髄膜炎などの診療で忙しく、「たかが頭痛」に目を向けることはありませんでした。

しかし、開業してからは「神経内科専門医」ということで、数多くの頭痛患者さんが私の許にいらっしゃいます。その悩みは私の想像をはるかに超えて深かったのです。なぜ、そんなに悩みが深くなってしまうのか?といえば、一、まずは正しい診断がなされていない 二、診断されても、適切な治療法を伝えていない、この二点につきます。片頭痛(これは一般用語の偏頭痛ではなく、医学専門用語)は、明確な診断基準がある、ありふれた疾患なので、正しい診断がなされていないのは、驚きでした。しかも、有名病院の脳外科を何軒も受診してなお、残念ながら誤診が多いのです。その不安の中で、薬物乱用頭痛になる方も。

そのわけは、患者さんの話を伺うことですぐ解決しました。実は、片頭痛患者さんは「肩こりから頭痛が始まる」「肩こり頭痛なんです」と表現することが多いのです。医学教科書や一般向けにかかわらず、本やネットには、肩こり頭痛=緊張型頭痛、と書いてあるため、この時点で片頭痛は緊張型(肩こり)頭痛と誤診されてしまいます。誤診のパターンは二つ。片頭痛の予兆として肩こりが多いことが理解されていないパターンと、普段は肩こり頭痛だけなのが、月・年に数回寝込むくらいの片頭痛発作がある、つまり片頭痛と緊張型頭痛の混合型であることが見逃されているパターンとがあります。

だから、「年に数回でも、寝込むほどの頭痛はないですか?」と質問しなければ、正しい診断に至りません。このピンポイントの質問ができるかどうかが、分かれ目となっていたのです。

さらに、片頭痛の特効薬トリプタン製剤(イミグラン・マクサルト・ゾーミック・レルパックス・アマージ)は、「服用のタイミングが命」のお薬です。間違ったタイミングで飲んでもほとんど効果がありません。これについては、頭痛相談室その五を参照。ネットでもご覧いただけます。

最後に。貴恵さん。よくご存知のように、慢性疾患との付き合い方は、片頭痛に限らず「よくなったり、またゆりもどしがあったり」しながら徐々に改善するのを待つのがコツです。「気長に構えて」行きましょう。

「十」の頭痛が、今では「一」にまで改善した

浜松市中区 鈴木貴恵さん(三十六歳)

白鳥先生、お世話になっております。
先生に診て頂くようになってから一年になります。頭痛がひどく、あげればきりがないほどの困った状態に疲れ果てていましたが、その頃の「十」の頭痛が「一」までに改善したと思います。本当に感謝しています。


訪問看護ステーション
にお勤めの優しい
看護師さん。

■先生のおっとり口調に、ほっとしました

ずっと調子良く過ごしていましたが、この秋、日中の暑さとまぶしさにあっという間に片頭痛に襲われる事が続いてしまいました。
内心焦りましたが、常々先生が、「調子が悪かったら途中で来ればいい」と言ってくださった事が心強く、早く受診させて頂きました。「こんな時もあるけれど大丈夫だよ。」という先生のおっとり口調に、ほっとしました。以降、頭痛はおちついています。これからも、調子の悪い時がでてきてしまっても、それを受け入れられる自分になりつつ、無理をせず。

■私の頭痛は、秋の炎天下には要注意!

自己判断で一年前のような薬物乱用に陥ることのないよう、先生に相談しながら頭痛とつきあっていこうと思います。私の頭痛は秋の炎天下には要注意!!来年に生かします。
漢方も体質に合い、体の冷えや生理痛が楽になりました。
以前は、冷えるとお腹の調子が悪くなる事が度々ある事が悩みの種でしたが、気づくとなくなっていました。

何か質問はありますか?次に来るまでに不安な事はないですか?に続く

何か質問はありますか?次に来るまでに不安な事はないですか?

浜松市中区 鈴木貴恵さん(三十六歳)

■仕事では、先生を見習っているところがあります。

以前目標にしていた、普通の生活が送れる事と仕事を続けられる事はほぼ達成できていると思います。
実は、仕事では、先生を見習っている事があります。

訪問看護では、「何か質問はありますか?次に看護師が来るまでに不安な事はないですか?」と聞く事を心がけています。
(先生ほど、それを絶対にかかさない域に達する事はできていませんが・・・。)
その実行のために、時間配分や、スムーズな処理を行いながらのタイミングのよい言葉かけが必要だと感じます。


貴恵さんのお便りは
2度目。訪問看護
ステーションにお勤め
の優しい看護師さん。

利用者さんは、こちらの思いもよらない所で困っている事が多い事にも気づきました。このようなやりとりが、信頼関係を築く第一歩だったのですね。専門職としてだけでなく、そのまま自分自身の生活感や相手に寄り添う気持ちが問われる所ですね。大切な事に気づかせて頂きました。

と、何だか、いろいろと思っている事を書かせて頂きましたが、これも、頭痛もおちつき、ゆったりとした気持ちが持てるようになったからこそ。また、白鳥内科医院の皆様の、あたたかい姿勢に刺激を受け、自身をみつめるきっかけとなったからだと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

「頭痛薬の飲みすぎが、さらなる頭痛の一因と知った。」

愛知県蒲郡市 田中静江さん(仮名三十五歳)

ドクター白鳥から

「もともと頭痛持ちだったけど、二週間ほど前から毎日痛むようになった」と田中さんが受診されたのは、八月五日のこと。よく話を伺うと、ここ十日で市販薬のノーシンを二十錠くらい服用しているようです。
これこそ「薬物乱用頭痛」(ドクター白鳥の頭痛相談室(その3)参照)。

田中さんはビタミンB群や、貧血の治療に錠剤を服用したり、片頭痛に良いことをすでに実行していらっしゃいました。それでも「薬物乱用頭痛」は、盲点になっていたんですね。早速「頭痛薬の飲みすぎで、頭痛がかえって増えてしまうことがある」とお伝えし、市販薬をやめる約束をしました。

しかし、ただ頭痛薬をやめるだけでは、つらすぎます(こちらを参照)。予防薬のテラナスを朝晩開始。また、冷え・肩こりの治療に、当帰芍薬散を服用していただきました。幸い、薬物乱用はまだ軽く、連日の頭痛はほどなく消失。その後は、月数回ロキソニン・ナウゼリンの組み合わせを服用するだけで、片頭痛のコントロールができています。先月からは、ためしにテラナスも中止したところ。(予防薬はおおむね三ヵ月が目途)。

田中さんも、実に良く、当院の良さを引き出してくださった方です。

●CT検査も受診当日に迅速に対応
●症状を話すと、先生は真剣に聞いて下さり、気持ちが軽くなりました。
●最後に先生が「何か質問は?」と話を振って下さるのは、大変心強く嬉しいことです。
●受付のスタッフや看護師さんの対応も、とても親切でテキパキとしていて気持ちよい。

田中さん、有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。

「頭痛ダイアリー」で頭痛のタイミングが予想できるようになった。

浜松市北区 鈴木澄子さま、44歳(仮名)

【ドクター白鳥から】

澄子さんは、介護の仕事をパートで勤めながら、主婦として活躍中。
そんな澄子さんは、数十年来の頭痛に悩み、受診。

お話を伺うと、近くのお医者さんで処方されたロキソニン(鎮痛剤)を、月に二十錠程度服用していました。主婦としても、責任のある介護の仕事も、「片頭痛があっては務まらない」という思いから、知らない間に頭痛薬の使用が増え、「頭痛薬によってさらにひきおこされる薬物乱用頭痛」になっていたのです。

薬物乱用頭痛には、特効薬のデパケンを使用。それ以降、ロキソニンの使用は月一、二回と激減しました。

その際助けとなったのが、「頭痛ダイアリー」。
自分の頭痛の状態を記録することで、「薬物乱用頭痛」「片頭痛」のほかに、「肩こり(緊張型)頭痛」があることに、まずは気づきました。緊張型頭痛は、鎮静剤を用いず体操や姿勢の改善などで治療するのが王道。採血検査では貧血が見つかり、フェジン(鉄剤)の注射で貧血が改善すると、肩こりはさらに楽に。

鎮痛剤使用回数の減少に役立ちました。頭痛ダイアリーの二つ目の効果として、片頭痛の起きるタイミングがわかるようになり、予防も可能に。

今では、デパケンも中止になり、ロキソニンとレルパックス(一番弱めのトリプタン)の最小限の使用で、お仕事と家庭を両立しています。

これからも、澄子さん・頭痛ダイアリー・白鳥内科医院、三人四脚で、頭痛に対処していきましょう。

三十年以上悩み苦しんだ頭痛が嘘のように・・・(前編)

磐田市堀之内 鈴木様、50歳

■中学ころから頭痛に悩まされて
私は、両親・妹ともに頭痛持ちで、中学の終わり頃か高校の頃より頭痛に悩まされてきました。初めの頃は、それほど回数も多くなく、市販の頭痛薬(ノーシンやバファリン)を服用し、痛みを抑えていました。しかし、大学を卒業し、働くようになると頭痛の頻度も増え、現在の仕事(教師)をするようになってからは、一週間のうちに三日ぐらいは頭痛に苦しむようになりました。そして、二十六歳の夏の終わり頃に頭の右側が脈を打つようなひどい痛みが三日も続くことがあり、初めて脳神経外科を受診しCTをなどの精密検査を受けました。結果、「脳の中に腫瘍が出来て入るなどの深刻な原因はない。三叉神経などからくる偏頭痛だろう。」ということを言われました。

■三十歳を過ぎて市販の薬が効かなくなった
そのときの、痛みはもらった頭痛薬を服用することで、おさまりましたが、それからも以前と同じような頻度で頭痛に悩まされていました。
ひどいときには仕事を休まなくてはならないときがありました。三十歳を過ぎたころから、市販の頭痛薬では、全く痛みがひかなくなり、聖隷病院の脳神経外科でも精密検査をうけましたが、前の時と同じで、「あなたは頭痛をうまく付き合っていくしかない」と言われ、ロキソニン(痛み止め)とカフェルゴット(ひろがった脳の血管を収縮する薬)を服用することで、痛みを抑えることが習慣のようになっていきました。薬はその後通っている内科医院で出してもらっていましたが、頭痛のおきる回数はどんどん増えていき、特に仕事でストレスがたまったり、疲れたりすると、一週間のうち頭痛がしない日はないというようになってきました。
(続く)

【ドクター白鳥から】

昨年一年間の片頭痛患者さんは、ついに千百名(その他の頭痛は除く)。
頭痛に悩む、「頭痛男子」も決して少なくないことがわかってきました。
中には鈴木さんのように、薬物乱用頭痛になってしまう方も。基本的に、同じ頭痛薬を月に十日以上服用していれば、薬物乱用頭痛疑いです。女性に比べると、男性の薬物乱用頭痛は少ないのが現状。しかし、責任感あふれる鈴木さんの場合、教員という責任の重い仕事に真面目に取り組んできたストレスと、関係があるのかもしれません。
その後の鈴木さんがどうなったのか、次回にご期待下さい。

三十年以上悩み苦しんだ頭痛が嘘のように・・・(後編)

磐田市堀之内 鈴木様、50歳

■前号のあらすじ
中学のころから続いた頭痛。
三十歳を過ぎたころから市販の薬では効かなくなっていた。そして疲れたりすると、一週間のうち頭痛がしない日はなくなっていた。

■どの医者に行ってもいつも同じことを言われ、痛み止めの薬を出してくれるだけ
カフェルゴットという薬が製造しなくなり、クリアミンというものを服用するようになりましたが、頭痛のひどいときは、飲んでもきかないことがあるようになってきました。(ちなみに、私の頭痛のタイプは緊張型頭痛と片頭痛の両方です)どの医者に行ってもいつも同じことを言われ、痛み止めの薬を出してくれるだけなので、半ばあきらめていた状態でした。

■この三十年以上悩み苦しんだことが何だったんだろうと思うくらいな状態
そんなときに、同じように頭痛に苦しんでいた妹から、白鳥内科医院のことを聞き、「薬物乱用頭痛と言われ、白鳥先生の言うとおりに今までの薬を服用する事をやめたら、嘘のように楽になった」と、受診を勧められ、すぐに電話をし、予約をとりました。今年の七月の終わりに初めて受診しましたが、妹と同じ事を言われ、今までの薬をやめました。その後、白鳥先生に出してもらった薬だけを服用し、三ヶ月が過ぎましたが、その間、すこし痛むくらいの頭痛は数回ありましたが、何とか我慢できるほどだったし、頓服薬も極力我慢しています。今では、この三十年以上悩み苦しんだことが何だったのだろうと思うくらいな状態が続いています。

【ドクター白鳥から】

男性では比較的珍しい「薬物乱用頭痛」。仕事のストレスと、まじめな性格が、鈴木さんの場合はかえって災いしたのでしょう。
しかし、「まずは薬物乱用頭痛を治療し、それから片頭痛の治療に移りましょう」という、私の説明に納得していただき、一切頭痛薬を中止。もちろん頭痛の予防薬デパケン(平成二十二年末から正式に片頭痛薬として承認)は朝晩服用していただきました。その後はとんとん拍子に頭痛は改善。
その後の経過で、やや血圧が高いことが分かり、降圧剤の中でも片頭痛の予防効果があるARBという種類の降圧剤も併用。鈴木さんのように、薬物乱用頭痛が快癒したのち、血圧や脂質異常の治療を継続する方も増えてきました。今後ともよろしくお願いします。

いとも簡単に実現「ノーシン持たずにサッカー観戦」

浜松市東区中郡町 加藤良子様、59歳(仮名)

【ドクター白鳥から】

熱狂的なジュビロ・サポーターの加藤さんが「十年以上毎日ノーシンを飲んでいるが、頭痛が良くならない。」と言って受診したのは一月の九日。皆さんご存じ、典型的な「薬物乱用頭痛」。頭痛薬を飲みすぎているがゆえに、頭痛がどんどん増えてしまう状態。

そんな加藤さんに「ノーシンやめないと、頭痛は治りませんよ。」と言っても、抵抗が大きいもの。そこで「ノーシンやめないと明日がない」との言葉が出たんですね。加藤さんは私との約束を守り、処方されたデパケン以外一切お薬中止。四日目には嘘のように頭がすっきりしたそうです。

今では、大好きなジュビロの試合を「ノーシンなしで観戦」。

私も、加藤さんとの約束を守り、こちらはエスパルス岡崎と小野伸二選手のサインを展示予定。

皆さんもお楽しみに!

サイトを見つけて来院し、数日後から、四才になる娘にイライラすることもなく、体も心もすっきりしました。

浜松氏西区舞阪町 山田貴子さん(仮名、三十三歳)

ドクター白鳥から

閃輝暗点「出産後、とくに生理や天気の変わり目に、ひどい頭痛がして」と山田さんが受診したのは今年の三月。
週に三、四回は、近くで処方されたロキソニンやアマージ(効果が長く続くトリプタン製剤=片頭痛の特効薬)を服用。
さらにお話を伺うと、頭痛に先立ち、目の前にぎざぎざ光るものがでてきて見えにくくなる(閃輝暗点)「前兆をともなう片頭痛」と、その怖さにどんどん鎮痛剤が増えてしまった結果の「薬物乱用頭痛」、二種類の頭痛があります。

前兆を伴う片頭痛は、痛みが激しいことが特徴。薬物乱用になってしまったのは仕方ありません。近くのK病院に受診したとき、薬物乱用についての問診がなかったもの、よくあること。

治療は、痛み止めを一切やめてデパケンを服用。
数日間はつらかったけど、すぐに気分が良くなった山田さん。今では月に一、二回、片頭痛のときにロキソニンやアマージを使うだけ。薬物乱用頭痛は断ち切りました。
六月からはデパケンも中止し、七月の受診が楽しみです。

いろいろな病院、あらゆる民間療法でも効果が無かった頭痛が嘘のように楽に。

浜松市東区大瀬町 堀井みち子さま(仮名、七十四歳)

ドクター白鳥から

堀井さんが最初にいらしたのは、今年の三月のこと。
三十年来、一日三回、毎日市販薬を飲み続けている、「薬物乱用頭痛」としても手ごわいほうです。

しかし、「薬物乱用頭痛の治療薬デパケンと、吐き気止めにナウゼリンを朝晩服用する以外は、一切鎮痛薬を飲まない」という約束を、守って頂けました。結果的に、数日で、頭痛と頭重感は消失。その後もたまには頭痛がありますが、頭痛薬を飲むほどではなくなりました。

「薬物乱用頭痛」になるパターンには、ふたつあります。一つには、考え方のクセで「頭痛で家事ができなくなると困る」と考え、どんどんふえるパターン。もう一つは、特に整形外科などで「緊張型頭痛」と診断(誤診)され、痛み止めを毎日処方され、思いがけず薬物乱用になるパターン。整形外科のドクターは、リウマチなどで痛み止めを毎日処方することがあるため、不用意に処方してしまうこともあるようです。 堀井さんは、今ではデパケンも中止になりました。

私の頭痛を初診で、「群発だね」と診断。処方された薬は二十年間で初めて効いた。

橋本ゆかりさん(39歳)

ドクター白鳥から

橋本さんは、普段はとても活発な女性です。
しかし、毎年春先には、頭痛が毎晩一ヶ月くらい続いて、憂鬱な時期を過ごします。
いろいろ病院を巡ってもよくならないため、ご自分でネットを利用し調べたそうです。
だから、うちに来たときには、自分の頭痛が「群発頭痛」と当たりをつけてきました。
なんて賢いんでしょう!

「群発頭痛」は、実際には男性に多い頭痛です。
最近では、年間500人以上頭痛患者さんを診る私でも、
女性は初めてでした。
一年のうち一ヶ月を、いてもたってもいられない、激烈な頭痛とともに過ごさなければなりません。

「片頭痛」と違い、「ある時期だけ」「一時間激烈」「必ず一方だけ」というのが、
診断のポイント。
その時期だけ、予防薬(不整脈でも用いるワソランが一番多い)と、
頭痛薬(マクサルトなどトリプタン製剤)を使用。
頭痛の立ち上がりが急だったり、吐き気が強いと、
点鼻薬や自己注射(イミグラン)を用いることも。
橋本さんは、長患いでしたので、
精神的なケアも考え、デパケンとルジオミールの組み合わせで予防。
それがどんぴしゃに効いてくれました。
お役に立てて、良かったです!

「軽いうつですよ」と言われ、ホッとして日に日に頭痛が良くなってきました。

中村さん(71歳女性)

ドクター白鳥から

中村さんは、近くの内科で降圧剤を処方されながら、
頭痛がしたのでS病院・脳外科で精査。
「動脈瘤が見つかったが、頭痛とは関係ないと説明され、頭痛の治療はしてもらえない。」
と、腑に落ちない様子で、一生懸命訴えます。
「ハイ、確かに脳動脈瘤は、破裂してくも膜下出血にならなければ、頭痛の原因にはなりません。
もし、くも膜下になったら、脳外科の先生が診てくれます。でも、頭痛の治療は、脳外科ではありません。」

気を使うタイプの中村さんは、知らず知らずのうちにストレスがたまり頭痛をおこし、
さらに頭痛の原因に納得できず、悪循環になっている、と見立てました。
何回か釣藤散(ストレスで血圧が高め、頭痛の方の漢方)を処方しても、改善しません。
「そろそろ信頼関係ができたかな」と思うころ、
思い切って、自殺願望がないか聞いてみました。
案の定、死にたいと思うほどの鬱ではありません。
そんな会話がきっかけで、自分の頭痛に納得したらアラ不思議。
頭痛が気にならない程度になってきました。
「まだまだ長生きをしたい。」その気力ですよ。

毎月の受診が楽しみになりました

鈴木よし子さん

ドクター白鳥から

鈴木さんは、やさしい笑顔がすてきな方です。 最初は、職場での人間関係がもとで頭痛などがおこり、受診されましたね。検査で「大きな病気はない」ことがわかり、一安心。その後は、わたしのつたないアドバイスも参考に、ものの見事に人生を決めていきました。人生の転機も来ていたのでしょう。 そんな鈴木さんが、白鳥内科医院の『一味違う』点を紹介してくれました。有難うございます。 (7)「毎月の受診が楽しみになった。」というのは、私たちにとって、最高のねぎらいの言葉でした。 また、鈴木さんは、もともとは明るい性格だということが、診察中に感じられました。そこで、お薬については、やたら安定剤などを出したりはせずに、相談しながら決めさせてもらったものです。 (6)クスリや自分の体のことは「解らないながらも頑張った」鈴木さんに、拍手です。

CTを受け異常なし。片頭痛の診断と薬を処方され、数年来の悩みが解消されました。
〜定期的な診察を受ける時、「他に気になる所は・・・」と聞いてくれます。「特には」と答えていますが、感謝しています。〜

小山貴雄さん(仮名)(39才)

ドクター白鳥から

頭痛で悩まれて受診された小山さん。 「看板」が役にたった例です。「看板」や「ネット」をご覧になっての受診は、口コミでの受診と違います。お互い「こんなつもりではなかったのに・・・。」となることも。 しかし、「『脳機能検査センター』(現在は、『脳検査・治療センター』と改称)の文字に、ここだと思い受診しました。」という小山さん。ピンと来ての受診は正解でした。私も小山さんの不安解消に役立てて、嬉しいです。他の医院での「かぜ」との診断?にめげず、思い切ってご相談いただけた小山さんに拍手。 そして、当院人気の秘密のひとつ。最後の「他に気になる所は?」を、よくぞお褒め頂きました。有難うございます。「最後に、質問・ご意見・ご要望は?」などと形を変えながら、診察終わり際の会話を楽しんでいる私。診察時、薬の話なんかは早めにすませ、小山さんも「ラスト・ミニッツ・コミュニケーション」を、楽しみましょう。「あ、それも気になってたんだ。」「上司とは、さっきの話したら。うまく行くよ。」数秒間なのに、心の通うヒントが盛りだくさん!

いつもと違う、長く続く頭痛でした

鈴木美恵子さん(仮名 40歳)

ドクター白鳥から

最初、鈴木さんがいらしたときは、「いつもより頭痛が長く続くので」「子供がまだ小さいので、万が一のことがあってはいけないと思って」という理由で、額にしわを寄せて受診。 お話をうかがい、診察し、CTなどの検査をした上で、「片頭痛」と診断。説明に納得し、重大な病気ではないと安心したあとは、頭痛薬や予防薬を使用することで、頭痛の回数がグッと減りました。 その後は、頭痛の元のひとつでもある、ストレスの解消方法に、診療は移っています。 今では、ストレスを抱えつつも、スポーツジムにも通い、「母」「嫁」「妻」という“役割”だけではない、自分自身の人生を歩んでいます。 前向きなあなたの応援団になりたい。私たちは、心からそう願っています。

認知症

物忘れ!それはしますよ。
でも、妄想被害などの周辺症状は改善され、楽しく毎日を送っています。

松下 和夫さん(仮名 64歳)

ドクター白鳥から

認知症とは、言うまでも無く、物忘れと判断力の低下。しかし、実際に家族が困るのは「周辺症状」のことが多いです。つまり、性格が変化し攻撃的になる、妄想被害が強くなる、逆に「うつ」になって、閉じこもってしまう、などです。これらの周辺症状は、家族が「てんぱってしまう」と、さらに悪化してしまうのが実情。 松下さんも、そんな奥さんの性格変化に悩みを持ち、昨年来院されました。そこで、「物忘れはある程度仕方がありません。むしろ、気持ちを安定させることに集中しましょう。」と提案。幸い、松下さんは、その提案を素直に受け入れてくださいました。他院ですすめられた「訓練」は、いやがるなら無理強いせず、もともと好きだったことを続けるよう、穏やかに励ましました。それが功を奏し、奥さんの精神状態は、徐々に安定。さらに、アリセプトD(飲みやすい口内崩解錠)などのお薬の効果で物忘れも進行していません。 松下さんの決断と実行に拍手、です。

とても大変なお仕事なのに、いつもニコニコし活動的で、患者が迷わない診断をして下さいます。

萩原良枝さん(仮名 60歳)、上西町

ドクター白鳥から

萩原さんは、温和な笑顔の女性。お母さまとは、以前気まずいこともあったと伺いました。しかし、そんな気持ちは断ち切り、今は介護に専念する強さを持ち合わせています。 アルツハイマー型認知症の症状には、記憶の低下などの中核症状と、性格変化・徘徊などの周辺症状に、大きく分かれます。介護の現場では、この周辺症状に悩まされることが多いのが現状。もともと性格的に強い方は、認知症が進むとさらに頑固になることもあり、介護する側が大変な思いをすることも。(リスパダール・抑肝散などのお薬も手助けになります。) そんな中でも認知症の勉強をし、「認知症が進み、理解力が極度に低下しても、感情は残る」ことを理解されました。それは必ず今後の介護に生かされるでしょう。また、私自身「大変なことも楽しみかえ」と、励まされるお言葉を頂きました。 これからも、よろしくお願いいたします。

パーキンソン病

この先生に診てもらいたい!!

鈴木直子さん(仮名27歳)

ドクター白鳥から

ある病院に勤める素敵な看護師さん、鈴木直子さん(仮名27歳)から、お便りを頂きました。有難うございます。 鈴木さんのお母さんは「パーキンソン病」と診断され、ある病院の脳外科に通院していました。しかし、お薬の量が多すぎるのではないかと?と疑問を持たれ、とまどうお母さんを連れて来ました。 「脳外科」は、「脳」とついているので、パーキンソン病や、頭痛で通院するには、適切な感じがしますよね。 しかし、外科ですので、主たる仕事は「手術」。パーキンソン病には、あまり関心がないのが実情。 「神経内科にかかってください」とおっしゃって頂ければよさそうなもの。しかし、それもなかなか言いにくいのでしょう。 お母さんは現在、少しずつお薬を減らし、副作用でジリジリしていたのが改善しています。 がんばって、日常生活を楽しんでください。私たちも、精一杯アシストします。

脳梗塞

高齢でもやる気さえあれば、回復力があるのだとびっくりしています。

松山シンさん(94歳)の
娘さんから、おたよりを頂きました。

ドクター白鳥から

シンさんは、私がここを開院する前から、お付き合いのある患者さんです。
とても「芯」が強い、働き者の、大正元年生。
がんこ者ですから、面倒を見られるのは苦手。

「また、面倒を見てもらえますか?今は家にこもっていることが多いですけれど。」
娘さんが、シンさんを連れてきた5年前、残暑厳しい日。ありありと思い出されます。
その後は、往診(現在は、忙しくてできていません)や通院、介護施設との連携で、なんとかやりくりしていました。

その後ある日、右手足が不自由になり、来院。
脳梗塞の再発でしたが、それから、娘さんとの二人三脚で、リハビリにまい進しました。
再び歩けるようになるとは、誰も思っていませんでした。
娘さんもご本人も、リハビリの先生に励まされながら、あきらめずに続けたのがよかったのでしょう。
脱帽です。

「生きる勇気を」を与えてくれるお便り、有難うございました。

大きなおこころで患者に接して頂きまして、感謝しております。

浜松市中区/E.Iさん

「死んだ細胞は生き返らないし、元のような身体にはなれない」と言われた言葉(○○病院で入院時の担当医に)と、自分の現状をみるにつけ、主人の心は閉じていくばかりでした。 今年で6年が過ぎます。自分とむき合いながら、少しずつ自分を認め、整えつつあるこの頃です。しかし、 お医者さんは病気を治すのが仕事であると考え、「命が助かった事、日々生かされている、自分の心身」への感謝の念が浅く、現代医療に不信を持っていると思います。 「『僕では』と来てくださる患者さんとのコミュニケーション・信頼関係の上に自分の医療は成り立っている」との先生のお言葉を頂き、先生の熱き真心に触れさせて頂きました。先生との御縁を大切にさせて頂きますこと、私も子供達も心から願っています。

ドクター白鳥から

脳梗塞の後遺症で、通いだした患者さん。その奥さんからのお手紙です。 お医者さんの言葉は、とても大切でした。そんなことを、あらためて教えてくださった患者さんです。
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